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大島児童館「幼児クラブきらきら」にて足育講座を開催

2017年6月2日、
宮崎市大島児童館の「幼児クラブきらきら」に
お招きを頂き、足育講座をさせていただきました。
 
大人9名、子ども13名、主催者2名の合計24名の方に
足を育てる大切さをお伝えしました。
 
ほとんどの保護者の方は
「足育」という言葉を初めて聞かれたそうですが、
お子さんの靴の選び方や足の成長・発達は
気になっていらっしゃったそうです。
  
具体的に気になっている内容として、
次の事柄が寄せられました。
 
「靴を買うときにどれを選んで良いのか」
「甲が高いので選び方に困っている」
「子どもの足の爪の形が気になっている」

この日の講座は、
親子で楽しく足に関心を深めながら、
今日からできることを持ち帰って頂けるように、
絵本とふれあい遊びの中にワンポイント講座を
お伝えする形で進めました。

なんと、私がいつも使うスピーカーを忘れてしまい、
「足育体操タッタッタ(足育プロジェクト協会オリジナル)」が
できなかったのですが、
最初のお集まりでしている「アンパンマン体操」を見て、
これだ!とピンときました。

子どもは大人がしていることを、そのまま真似します。
子どもに身体を動かしてほしかったら、
大人がお手本となって身体を動かさなければなりません。
 、
いつもよりもしっかり身体を動かして、
手先足先まで神経を配って1曲動くと、
身体が汗ばむくらい。

終わった後のお母さんの笑顔が素敵でした。
 
また、「バスに乗って」の遊び歌をされていると伺ったので、
もっと運動神経を高める関わり方お伝えして遊びました。

講座を受けられたあとのご感想です。

足のことだけでなく、体を動かすことが良いと分かった
どういう靴を選んだほうがいいのか勉強になりました。リズム遊びをもっとオーバーにしたほうが子どもも真似をしてくれるので、頑張ろうと思う
靴を選ぶ時に、今日聞いた3つのポイントを気を付けます。靴の選び方や履かせ方など大変参考になりました
足のサイズが春から夏にかけてよく成長するのを知らなかったので、1カ月に1回はサイズを測ってもらおうと思いました。あと、身体を動かすことの大切さも再認識できました

主催の大島児童館の先生からもご感想をいただきました。

他の館からの情報を聞いていて、ぜひ今年の幼児活動に取り入れてみたいと考えていました。
足の話だけでなく、全体の体の動きや左右のバランスの大切さも知ることができました。(幼児クラブでしている)リズム体操は、職員は楽しく声かけをして、動きも大げさ位の気持ちでしていて、親御さんにも伝わるかなの気持ちでしたが、もっと動きにつっこんでいいことに気づきました。

講座の機会を頂いた大島児童館の先生に心より感謝申し上げます。

お集まりいただいた親子の皆さんが、ますます元気で健康な足になるよう、
今日の講座がお役に立てれば幸いです。

宮崎県内の子育て支援センター、幼稚園、保育園、子育てサークル等へ足育講座・足計測に伺っております。こちらのページよりお気軽にお問い合わせください。
このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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