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体の土台となる『足首』の大切さ

先日、柔道整復師&フットマスターの新保泰秀さんによる「正しく歩けば、不調が消える 1日300歩ウォーキングセミナー」に参加しました。

今日の足育クラスでは、セミナーで教わった「体の土台となる『足首』の大切さ」を、お母さん達にもシェアしました。

足首に注目してみてみると、歩いているときの足首のくせが、雑巾がけの高這い姿勢や、リズムの這い這いの姿勢で同じように出ていることが分かりました。

そこで、爪先・足首・膝がまっすぐのラインになるように足元を意識して再チャレンジ。
歩くときに比べると体重の負荷が少ないので、足首の角度も整えやすかったです。

新保さんのウォーキングセミナーは、すくすく足育クラスのアシスタントをしている汐口あゆみさん(にこちゃん)が企画されたもので、足育クラスに通うお母さんも参加されました。

輪になって歩く「こんこんさん」のわらべうたのときに、しっかり新保式ボールウォーキングを実践されているのが分かり、日常でもこんなに練習できるんだなと思いました。
 
 
それでは、今日のクラスのご感想を紹介いたします。

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足の重心の位置が、内くるぶしと外くるぶしの間と聞いて、意識してやってみたところ、楽に感じた。
体の動き一つ一つを意識してみると、くせがあることが分かった。
足を曲げるときなどに、足先が外を向くなど、まっすぐにすることを意識すると、こちらは逆にきつく感じた。
毎日、家でもリズムなど意識してやってみたい。

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3月で足育に通い始めて1年になりました。
1歳最後の足育。足の測定ができなくて泣く。
1年前では立つこともできなかったので、感慨深いです。
(家では、私の)お腹が大きくなってきた分、動きがのんびり。
娘も私のペースに合わせてのんびりでした。
(足育クラスに来て)いろんな人と関わることで動きが活発になることを実感しました。

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自分の足の向きや、中指を意識すること、1つ1つの動作を丁寧にやってみました。
今までとは違う筋肉を使っていることに気づきました。
「歩く」という1つの動作でも、意識するとたくさんの筋肉を使っていることが分かります。

今日はわらべうたを息子も一緒に歌うことが多く、「こんこんさん」のきつね(鬼)の時には自分で歌詞を考え、ごはんを作るところ→べっぴんさんをみてるところ→顔を洗ってるところ→そして最後にはごはんを食べるところが言えたことに感動しました。
1つ1つできることが増えてきていて、成長を感じます。

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最後に、今日のクラスで遊んだ「こんこんさん」をご紹介します。
 
問答をする鬼ごっこの中でも、わりと年齢が低いうちから楽しめます。

みんな:こんこんさん あそびましょ
 鬼:「いま ねてます」
みんな:こんこんさん あそびましょ
 鬼:「いま 顔 洗てます」
みんな:こんこんさん あそびましょ
 鬼:「いまごはん食べてます」
みんな:「なんのおかずで?」
 鬼:「へびの生きたん」

「いま ねてます」「いま 顔 洗てます」の部分は、他の返事に変えたり、増やしたりすると、また楽しいですよ。


足を育てて、子育ての心配事も解消する「すくすく足育クラス」では、新しい仲間をお待ちしています。
  
 子どもが小さい間は一緒にいたい。
 子どもの成長を助けたい。
 親も楽しく成長したい。
  
こんな風に考えているお母さん、ぜひ遊びにいらっしゃいませんか。

2017年の3月~4月は、いつでも体験参加をお待ちしています。

詳細はこちらをご覧ください。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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