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自分で決めるから、自己肯定感が高まる

♪よもぎじょうぶの しりたたき~♪

このうたは、端午の節句の頃に、
よもぎとしょうぶの葉を束ねてするあそびです。

束ねた葉っぱをもって、みんなのお尻を叩く。
みんなは走って逃げます。

今日はまだ、
よもぎとしょうぶが手に入れにくいので、
遊具の棒(新聞を丸めてビニールテープを貼ったもの)に
シフォンの布を結び付けて、代わりにしました。

そもそも、代わりのものですから、
作り方も形も、正解はありません。

それぞれに真剣に考えながら、
布を結んでいきます。

「よし、できた!!」

この瞬間に、
なんともいえない快感を味わったのは、
私だけでしょうか。

これって、
自分で自分にOKを出すこと、
すなわち、自己肯定感を高めることに
繋がっているのではないかと思いました。
  
    
「去年、本物のよもぎで築山で追いかけまわしたのを思い出しました。
 1年早いです。残り2回。思い残すことなく動きます!!」

過去に歌ったうたや、
よく聞いたうたを聞くと、
その時のことが鮮やかに思い出されますよね。
 
うたのもつ力なのでしょうか。
 
季節が巡ってきたときに、
また同じわらべうたであそぶことで、
そのときを思い出し、
子どもの成長を感じたひとときでした。
 
このご感想を書いてくださったお母さんは、
息子さんが1歳の時からクラスに通われており、
来月からは満3歳でこども園に進まれてクラスを卒業します。
 
お母さんも息子さんも、
一緒に遊んだときのことを覚えて
くれているといいなと思います。

それでは、
参加された皆さんのご感想を紹介します。

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人数とメンバーが変わり、化学反応が起きたと感じました。
人が変われば、刺激が分かりますね。

「♪なべなべそこぬけ」「♪よもぎしょうぶの」
懐かしい曲に脳がフル活動でした。

娘は、ギャロップや横歩きが上達したように思えます。
言葉も増え、相手を待つことが少しできるようになったと感じます。
自分より月齢の低い子を”小さい”と感じているようで、今までにない「ガマン」という行動が少し出てきたと思いました。

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久しぶりの足育を娘と共に楽しみにしていました。
(注:お子さんがケガのためお休みされていました)

予想していた通り、わらべうたからニコニコでご機嫌でした。
「♪いちわのからす」を特に気に入っていたようです。
動きもいつの間にか真似していました。
以前は「真似して真似して」とすぐ口を出していましたが(笑)

一瞬ですが、片足バランスができていました。
家でも一人で遊んでいる(リズムを勝手にやっています)結果ですかね。1ケ月休んでもちゃんと覚えてるんですね。

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お手玉を小学校ぶりぐらいに触りました。

どうやって遊ぶんだっけと思いましたが、
少しは体が覚えていたみたいです。

子どもが遊ぶ遊具としてもちょうどよく、
安全だし良かったなと思いました。

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クラスに参加されている方が、
お手玉をプレゼントしてくださり、
「いちもんめのいすけさん」
のうたに合わせてあそびました。
 
”投げる”と”受け取る”の両方を行うお手玉では、
次のような、からだの力を育むことができます。

からだの複数の部位の動きを
1つのまとまった運動にする「協応性」。

からだを目的に合わせて正確に、
すばやく、なめらかに動かす「巧緻性」。

自分のからだと自己を取り巻く空間について知り、
からだと方向・位置関係などを理解する「空間認知能力」。

実際は、こんな堅苦しいことなど考えず、
ただ遊んでいるだけなのですが、
だからこそ、楽しく体力を育んでいけます。
 
 
足を育てて、心も育つ。
「すくすく足育クラス」では、
0~3歳までの親子の参加をお待ちしています。

子どもが小さい間は一緒にいたい。
子どもの成長を助けたい。
親も楽しく成長したい。

こんな風に考えているお母さん、
まずは体験参加してみませんか。

詳細はこちらをご覧ください。
http://ashiiku-miya.com/?page_id=908

≪参考図書≫
・0~5歳児の運動あそび指導百科 著:前橋明 出版:ひかりのくに

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