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「やりたいことを思いっきりやらせてあげられる機会をもらって、嬉しかった」

今日のすくすく足育クラス野外活動は、西中坪ふれあい公園へ行きました。

ここは、幼児期から学童期に体験させたい運動ができる遊具が充実している、足を育てるのにピッタリの公園です。
 
子どもは、ちょっと怖いこと、ちょっと危ないことが基本的に大好きです。

自分から進んで、どんどん遊具にチャレンジしに行きます。

せっかくなら、より体を使うといいなと思って、ちょこちょこと新ルールを声かけして遊びました。


横の青いバーを持っていましたが、腕で体を支える力を伸ばせるといいなと思い、
「オレンジだけ持って登れる?」
と声をかけました。
 
 

「オットセイになって滑れる?」
と前向きの腹這い滑りをしました。スリル満点です。
  
 
(入ってもいいかな?)

(入っちゃった)

(楽しい~)

ちなみに、このお子さんが履いているのは、東京で買ってこられた1万円以上するヨーロッパ製の子ども靴です。
「靴をお下がりしないって決めたら、汚れは気にならなくなりました」というお母さんの潔さに、感銘を受けました。
 
そして、みんな水たまりへ…

  
「昨年も思ったけど、一人ではさせきらないけど、仲間がいると笑って見てられる。この環境がありがたかったです」という感想を書いてくださったお母さんがいました。

私も、ひとりで自分の子どもだけを見ているときは、なかなかここまでは付き合えません。

同じ志で子育てができる仲間がいるのは、本当にありがたいことです。

「足育」という子育てへの思いが、お母さんたちを繋いでくれているんだと思います。

それでは、今日のお母さん達の感想をご紹介します。

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小さい時に遊んでいた遊具で久しぶりに遊んでいるのを見たら、遊具が小さくみえて、成長を感じました。

遊び方も変わっていて、登れないと思っていたところを簡単に登っているし、昔は、手を出しそうになっていたところが、遠くから安心して見ていました。

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泥遊びは、自分が子どもの頃に楽しんでいたので、やらせてやりたいと思いながらも、なかなかやらせる機会がなかったので良かったです。

やりたいことを思いっきりやらせてあげられる機会をもらって、嬉しかったです。

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雲梯のぼりが2か月前とは大違い!
一番上まで登れ、すべり台もでき、大満足でした。

怖さとの戦い、足をどこにおいたら良いか考えながら遊んで、すごいなあ~と感心しきりでした。

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実家から直接クラスに参加してくださったため、今日は長靴しか持っていなかったお母さん。

「長靴は、短時間でも足のいろんなところに負担があると感じました。今日は特別に遊ばせてみました」
と感想に残されていました。

帰り道、このお子さんがアスファルトの道路で転んでしまいました。
その瞬間をたまたま見ていたのですが、しっかり、そして滑らかに、物音を立てずに、掌で上半身を見事に支えまして、びっくりしました。
もともと、体を動かすことが大好きで、最近は動物の真似にはまって、よく四つ這いなどをしています。
この腕の力は、毎日の体を動かすあそびの賜物に違いありません。


 足を育てて、一緒に子どもを見守れる仲間にも出会える「すくすく足育クラス」では、0~3歳までのお子さんとお母さんの参加をお待ちしています。
  
 子どもが小さい間は一緒にいたい。
 子どもの成長を助けたい。
 親も楽しく成長したい。

 こんな風に考えているお母さん、ぜひ遊びにいらっしゃいませんか。

 2017年3月~4月は、クラスへの体験参加がいつでもできます。

詳細はこちらをご覧ください。
http://ashiiku-miya.com/?page_id=908

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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