足育講座開催報告|加納子育て交流ひろば

2024年11月7日、宮崎市の加納子育て交流ひろばで「親子で楽しむ足育講座」を行いました。

講師の成田がブランコ​​の遊び方を実演し、母親たちのその様子を見守っています。

親子12組にご参加いただき、公園での外遊びを通して「靴の履き方」「足と体を育むための遊びのポイント」を学んでいただきました。

講師の成田が母親に、子どもの靴の正しい履き方を実演を交えて説明しています。

講座終了後に寄せられた感想を一部ご紹介します。

  • 公園で遊ぶ時に、子どもができないことにすぐ手を出すのではなく、どうしたら子どもが1人でもできるか考え、サポートしてあげることが大事と知れて良かったです。これから公園で遊ぶ時は、子どもが自由にのびのび遊べるようにしてあげたいと思いました。
  • 外あそびの時に、声をかけすぎる必要がないということを初めて知りました! 今年4歳になる娘との外あそびの知識をもっと知りたいです。
  • 子どもの体幹を高めるために、少しの揺れでも良いこと。子どもに声をかけすぎないこと。遊び方を決めつけずに遊ばせることが良いこと。
  • 子どもにあまり口出ししない方がいいということが、とても勉強になりました。
  • 子どもの靴の履かせ方など実際に体験でき、公園での遊び方など詳しく教えてもらえて助かりました。
  • 靴の正しい履き方や遊具での遊び方が分かって良かった。また黒子に徹する難しさも感じた。
  • ほめ方、タイミングはより工夫しようと思いました。
  • 外での遊び方や見守り方などを知れて良かったです。
  • 靴の履き方をちょっとしたことですが聞けて良かったです。靴選びのポイントを知りたいです。

主催の特定非営利活動法人ベジフルバスケット様のご感想です。

すべり台、ブランコ、シーソーの遊び方を教えていただいて、とても参考になりました。
手出し、口出しをしないというのはとても難しいけど、子どもの発達のためには大切だということが分かりました。

今回の「親子で楽しむ足育講座」では、靴の履き方や外遊びの大切さを実感し、日常生活ですぐに活かせる学びを共有することができました。
「かかとトントン ベルトでギュー」「かかとトントン 靴紐キュッ」を忘れずに靴を履き、親子で伸び伸びと外遊びを楽しんでいただけたら嬉しいです。

講座にご参加いただきました皆様、またご依頼をいただいた加納子育て交流ひろばのスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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