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メーカーが同じでも、同じサイズの靴が合うとは限らないと分かった

お読みいただきまして、ありがとうございます。
みやざき足育センターの成田あす香です。

家事や子育てをしながら、何かのついでにできちゃうセルフコンディショニングで、快適な体はもちろん理想の自分を手に入れる「筋ゆる&ウォーキングライフマスター合宿」。

10月19日は、歩きやすくて疲れない、本来もっている力を発揮できる「靴」との出会いを求め、イオンモール宮崎へ行ってきました。

本日は、そのレポートの第1弾、あゆみさんのご感想を紹介いたします。

こんなにも自分の靴をじっくり選んだのは10年ぶり

一番の感想は、こんなにも自分の靴をじっくり選べたのは、10年ぶりくらい(初給料の時以来)だなあと思ったこと。

私は、いま履いているニューバランスの996が自分に合うと思ってからは、ここ3年ずっと996を5足くらい買ってきた。

選ぶのに時間や種類がないと思い込んでいたり、自分の靴を買うのは東京の靴屋とどこかで決めていた自分もいた。

(補足:あゆみさんはご実家が東京で、年に数回は東京のご実家に行かれています)

メーカーが同じでも、同じサイズが合うとは限らない

自分が履いたのは、リーボック、アシックス、パトリック、ニューバランスのメーカーの15足ぐらい。

私が靴を見て選ぶポイントは、996の足先、幅に近いもの、靴ひもの穴の数だった。

まず、このポイントをクリアしたものが、4つのメーカーの中にいくつかあった。

履いてみると、メーカーが同じでも、靴の型が少しずつ違っていて、いつも23cmで買っていた靴も、23.5cmが良かったりした。

また、履いた瞬間ピンときても、重心を確かめ、歩くとくるぶしの部分があたったり、素材の違いで指の付け根の部分が動くなど、「歩かなければ分からない」と分かった。

あす香さんからのアドバイスは、なぜその靴がダメなのかという自分の感覚を、言葉で的確に表してくれ、自分の中にその靴が合わない理由がすとんと落ちた。

「月1回、靴屋に行く」のも良いな

今回、靴を買ってみて、緊急で買うのではなく、「月1回、靴屋に行く」というのでも良いなと思った。

なぜなら、自分の理想の靴は、なかなか見つからないからだ。

また、お店によって扱っている種類が違うので、探していきたいと思った。

(補足:今回訪れたお店には、ニューバランスの靴がいろいろありましたが、あゆみさんがこれまで履いていた996は、このお店では扱っていないとのことでした)

靴下や紐も大きな影響

それから、靴下の厚さや形で、履く靴も変わるなと思った。
なるべく同じ厚さのものを揃えるといいかな!

紐をあす香さんに締めてもらい、いつもは不精をしがちですが、つま先側から徐々に引っ張っていく締め方との違いがわかりました。

その後、紐をちゃんと結んでいると、紐がほどけても自分ですぐに気がつくことができました。

これまでは、紐がほどけ、踏んづけたり、足の他の部分にさわって気がつくことが多かったです。

以上、あゆみさんのご感想でした。

「月1回、靴屋に行く」というのでも良いなと思った、と書いてくださっていますが、本当にこれはお勧めです。

私の靴も、実はわざわざ探しに行って見つけたものは少なく、お客様と一緒に靴を選びに行ったときにたまたま見つけたものや、勉強のために訪れた靴屋さんで見つけたものだったりします。

また、靴は定期的に新しい商品が売り出されるため、足にぴったりと思った靴をまた買おうと思っても、同じ靴にはもう出会えないことも、よくある話。

だから、「もう新しい靴を買わないと」となる前に、余裕をもって探しておくこと。

買物に出かけた時についでに靴屋さんを覗いてみて、良さそうと思った靴があったら履いてみて、積極的に出会いを求めると良いと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
質問やご感想がありましたら、こちらまでお送り下さい。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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