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都城のフットケアサロン・アクーユへ、再び行ってきました

月曜日は都城のウェルネス交流プラザで足育講座だったので、
すぐそばのフットケアサロンAccueil(アクーユ)へ行きました。

前回フットケアに行ったのが、7月1日だったのですが、
2〜3週間すると、またタコができてくるのをを感じました。

歩き方や立ち方の癖があったり、
足のアーチの力が弱ってきたりして、
同じところに負担がかかってしまうのでしょうか。

7月にフットケアを受けた後は、
急にタコがなくなった足に違和感も覚えたのですが、
今回は足がとても快適に感じました。

前回は、足にあったものが急になくなって
きっと足もビックリしたのでしょうね。

今回は、足もだんだん慣れて来たんでしょうね。

2015-08-06-asuka-toukou
   
  
  
アクーユの畑中隆司さんは、
靴屋のTORAYAさんのご子息として生まれ、
もともとは整形靴の勉強をされていました。

*整形靴とは、足のトラブルや障害のある人のために、
 個人の足の形状や症状に合わせて作られた靴のこと。

それがどうしてフットケアになったのかなあ?と
思ったので、フットケアをしてもらいながら伺いました。

畑中さんは整形靴の勉強を通してドイツに行く機会に恵まれ、
そこで初めてフットケアの存在を知ったそうです。

ドイツでは、靴屋さんと一緒に
フットケアサロンがあるのが当たり前。
美容院に通うのと同じように、
フットケアに通うのだそうです。

今までお父様の靴屋さんで、
外反母趾などの足のトラブルに困っている人を、
たくさん見て来た畑中さん。

靴も大事だけれど、
基本となるのは「足」そのものではないかと考え
フットケアを勉強しようと決められたのだそうです。

そして、ドイツ式フットケア・フスフレーゲを学び、
施術者であるフスフレガーのライセンスを取得。

いつかは必ず都城で仕事をすると決めていた畑中さんは、
まずは日本一を目指すと決めて
横浜のそごうなどにあるサロンで研鑽を積み、
見事トップで指名をもらうようなフスフレガーになって、
都城に戻って来られたのだそうです。

畑中さん、顔も格好いいのですが、
決めてやり遂げようという信念も格好いい〜!!
   
  
さて、ケア後3日経った私の足ですが、
右足の内側のかかとにもう違和感が(苦笑) 

前回とったフットプリントの写真を見てください。

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右足のかかとの部分の二本の線を見ていくと、
内側と外側で幅に差がありますよね。

内側の方が幅が狭くなっているのですが、
これは、内側の方に体重が偏っていることを
表しているそうです。

そして、その部分にもう角質ができそうな、
靴擦れに似た違和感。

でも、余計に体重がかかっているところを、
こうやって足が守ろうとしていると思うと、
敬意を表したいくらい、すごいです。

暑いので、家で過ごすときに、
いつも履いているアーチをサポートする靴下を
履いていなかったので、
それも関わりがあるかもしれません。

靴下を履いて、足を守ってあげます。

それから、立ち方も気をつけなくちゃ。
  
  
 
ドイツでは、美容院に通うのと同じように、
フットケアに通うそうです。

こうして定期的にメンテナンスをしながら、
大事に足を使っていくことが、
足の健康をいつまでも保つ秘訣。
 
1ヶ月後に再びフットケアを受けてみて、
そう思います。
 
大人の足育には、フットケアが欠かせませんね。

ドイツ式フットケアAccueil (ア・クーユ)の情報はこちらです。
⇒http://behappiness.jp/beauty/shop/accueil.html

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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