月曜日は都城のウェルネス交流プラザで足育講座だったので、
すぐそばのフットケアサロンAccueil(アクーユ)へ行きました。
前回フットケアに行ったのが、7月1日だったのですが、
2〜3週間すると、またタコができてくるのをを感じました。
歩き方や立ち方の癖があったり、
足のアーチの力が弱ってきたりして、
同じところに負担がかかってしまうのでしょうか。
7月にフットケアを受けた後は、
急にタコがなくなった足に違和感も覚えたのですが、
今回は足がとても快適に感じました。
前回は、足にあったものが急になくなって
きっと足もビックリしたのでしょうね。
今回は、足もだんだん慣れて来たんでしょうね。
アクーユの畑中隆司さんは、
靴屋のTORAYAさんのご子息として生まれ、
もともとは整形靴の勉強をされていました。
*整形靴とは、足のトラブルや障害のある人のために、
個人の足の形状や症状に合わせて作られた靴のこと。
それがどうしてフットケアになったのかなあ?と
思ったので、フットケアをしてもらいながら伺いました。
畑中さんは整形靴の勉強を通してドイツに行く機会に恵まれ、
そこで初めてフットケアの存在を知ったそうです。
ドイツでは、靴屋さんと一緒に
フットケアサロンがあるのが当たり前。
美容院に通うのと同じように、
フットケアに通うのだそうです。
今までお父様の靴屋さんで、
外反母趾などの足のトラブルに困っている人を、
たくさん見て来た畑中さん。
靴も大事だけれど、
基本となるのは「足」そのものではないかと考え
フットケアを勉強しようと決められたのだそうです。
そして、ドイツ式フットケア・フスフレーゲを学び、
施術者であるフスフレガーのライセンスを取得。
いつかは必ず都城で仕事をすると決めていた畑中さんは、
まずは日本一を目指すと決めて
横浜のそごうなどにあるサロンで研鑽を積み、
見事トップで指名をもらうようなフスフレガーになって、
都城に戻って来られたのだそうです。
畑中さん、顔も格好いいのですが、
決めてやり遂げようという信念も格好いい〜!!
さて、ケア後3日経った私の足ですが、
右足の内側のかかとにもう違和感が(苦笑)
前回とったフットプリントの写真を見てください。
右足のかかとの部分の二本の線を見ていくと、
内側と外側で幅に差がありますよね。
内側の方が幅が狭くなっているのですが、
これは、内側の方に体重が偏っていることを
表しているそうです。
そして、その部分にもう角質ができそうな、
靴擦れに似た違和感。
でも、余計に体重がかかっているところを、
こうやって足が守ろうとしていると思うと、
敬意を表したいくらい、すごいです。
暑いので、家で過ごすときに、
いつも履いているアーチをサポートする靴下を
履いていなかったので、
それも関わりがあるかもしれません。
靴下を履いて、足を守ってあげます。
それから、立ち方も気をつけなくちゃ。
ドイツでは、美容院に通うのと同じように、
フットケアに通うそうです。
こうして定期的にメンテナンスをしながら、
大事に足を使っていくことが、
足の健康をいつまでも保つ秘訣。
1ヶ月後に再びフットケアを受けてみて、
そう思います。
大人の足育には、フットケアが欠かせませんね。
ドイツ式フットケアAccueil (ア・クーユ)の情報はこちらです。
⇒http://behappiness.jp/beauty/shop/accueil.html