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歩くまでにまだまだやれることがいっぱい!《赤ちゃん足育クラスご感想》

いつもの赤ちゃん足育クラスの日に、受講されている方がご友人をお連れいただき、体験で参加されました。

8ヶ月の男の子のお母さんで、「子どもの身体機能がバランスよくうまく使えるか、ハイハイや歩行が健やかになってほしい」と思っていらっしゃるそうです。

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(ご感想)

子供が今ずり這いが主なので、ハイハイの練習方法などや、抱っこ紐の装着方法など、実践的なアドバイスを受けてやってみようと為になりました。

おむつの交換頻度もこまめに替えてみようと思います。

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抱っこ紐の長さを短く調整することで、子供との密着度が高まります。
それによって重さが感じにくくなる他、子供の体幹がまっすぐに保ちやすくなります。
このようなほんの少しの工夫で、お母さんの身体にも子供の身体にも優しい抱っこに変えることができるんですよ。

みやざき足育センターの足育クラスでは、私自身の子育てを通して出会った「わらべうた」「おむつなし育児」を取り入れています。

「わらべうた」というお母さんの生の声によって得られる、安らぎや湧き出てくる楽しさが、身体の健やかな発達にも良い影響を与えると考えています。

また「おむつなし育児」は、排泄をおむつ任せにしないことによって、いつでもすっきりと軽やかなオマタでハイハイがしやすかったり、2歳までの排泄の自立につながったりと、こちらも足を含めた身体の発達に良い影響があると思っています。

そして、いくら良いことと頭で思っても、続けなければ本当に良いことには繋がりませんよね。
続けやすい工夫がクラスに”通う”ことだったり、”足育日記を書く”ということだったりします。

娘さんと赤ちゃん足育クラスに通われるようになって、約3ヶ月になるお母さんのご感想から「継続は力なり」ということを感じて頂ければと思います。

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(今日の赤ちゃん足育クラスを振り返って…)

「ととけっこー」を歌うように。リズムをとって自分の名前が呼ばれるのが嬉しいようでした。

からだを緩める。もう一度確かめ、何度でも繰り返すと、変化がすごい!その変化のバリエーションも豊かになってきました。

ハイハイの足の引きつけや、お座りからハイハイ、立っちへの流れでの左足の使い方。

歩くまでにまだまだやれることがいっぱい!

今週は「このぶたちびすけ」をたくさんして、足裏を重点的にやっていきます。

おまるも楽しんで座ってくれて、こちらも共に楽しめるのがとっても嬉しいです。

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通い始めた頃は、赤ちゃんが片足は膝付き、片足は膝をつかないというハイハイをしていました。

お母さんが、足育クラスで習ったことを家でも丁寧に続けられて、両方の脚の膝がついたハイハイをするようになりました。

今は高足ハイハイで高速移動。しっかりと足指を使って前に進んでいきます。
 
 
「足育」は歩き始めてからのことと思いがちですが、0歳の赤ちゃんこそ「足育」を大切にする必要があります。

歩き始めるまでの赤ちゃんを育てているお母さん。

赤ちゃんとの関わり方をちょっぴり工夫して、赤ちゃんの可能性を大きく広げてあげませんか?

妊婦さんの参加も歓迎です♪♪


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このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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