築山で段ボールすべり&レジ袋の凧

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みやざき足育センターの
成田あす香です。

2019年1月8日の親子足育クラスあしかは、
綾町内にある築山(護国神社)で、
段ボールすべりや凧揚げをしたり、
神社の周りの参道を歩いたりしました。


 
 

段ボールすべり

築山での段ボールすべりは
今日が2回目です。

やり方がだんだんわかってきて、
ハマった子は何度もチャレンジし、
座って滑るだけでなく
うつ伏せに乗って滑ったり、
体をどう使うと滑るようになるか、
考えて体を使って遊んでいました。

また、
段ボールだけを投げて滑らせたり、
段ボールを両手で持って
風に煽られるのを楽しんだり、
滑る以外にもいろいろできる。

段ボール一つで、
全身を使った体の動きが、
いろいろ引き出されていました。

0歳~1歳の子は
お母さんとの二人乗りで、
段ボールすべりに挑戦。

思いのほかスピードが出て
ハラハラドキドキしたりして、
お母さんがはじけるような笑顔で
遊んでいました。

1~2歳児も遊べるレジ袋で作る凧

普通の凧は上げるのが難しくて、
幼児ではなかなか遊べませんが、
レジ袋の凧だと
ちょっと走るだけで上がってくれるので、
1~2歳の子どもから楽しく遊べます。

「あつみ先生の保育日誌」というサイトを参考に、
皆さんにレジ袋、シールやマジック、
テープなどを持ち寄っていただき、
子どもの自由な発想を大切に作りました。

サイトには載っていなかったもので、
凧の持ち手に良いのではと、
「ラップの芯」を持ってきてくださった
お母さんがいらっしゃり、
作ってみると、
これがとても良かったです。


(これは私の作品です)

ラップの芯が適度な太さで、
子どもの手でも持ちやすく、
持っているだけでも楽しめる!

そして、
子どもが凧を置きっぱなしにしても
飛んでいかない!

凧を手で持って走ると、
レジ袋が風を拾って飛んでくれます。

子ども達が喜んで
たくさん走り回っていました。

重いものを引く動きが引きだせる「そり」

メンバーのお母さんが、
既製品のそりを持ってきてくれました。

そりと言えば乗って滑るイメージですが、
子ども達が一番にしたことは「引く」。

2歳のTちゃんは、
自分の荷物を乗せて引っ張り始めました。

後でお母さんに伺った話では、
前日に「そりあそび」の
絵本を読んでいたのだそうです。

絵本の中の動きを
真似をしていたんですね。
 
 
今度はお母さんがそりに乗ってみました。

さすがに重すぎて動きませんでしたが、
がんばって引っ張る!

乗っていたお母さんが、
「腕・足・腰の力の入り方、
腰を下げて踏ん張る姿勢は良かった」
と感想に書かれていました。

 

家にある物をもって外へ出てみよう

段ボール、レジ袋など、
どこの家にもあるものですが、
ひとつあるだけで子どもが動きたくなり、
全身を大きく使った遊びが生み出せます。

そりは、冬の時期だと、
ホームセンターなどで、
手に入りやすいですね。

何か一つもって、
外へ遊びに行ってみませんか。

子どものキラキラした笑顔に
出会えますよ。

親子足育クラス「あしか」について

少人数で、発達の基礎を学びながら、
わらべうたとさくら・さくらんぼのリズムを
取り入れた運動遊びや、
公園や綾の自然の中での外遊びで
子どもの体を育てる、
親子で通う保育園のようなクラスです。

産後・育休中の親子時間を楽しみたい方、
まずは体験参加してみませんか?

詳しくはこちらのページをご覧ください。

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