バレエは足に良くない?

お読みいただきまして、
ありがとうございます。
   
みやざき足育センターの
成田あす香です。

本日は、
お子さんがバレエを習いたがっている
お母さんからのご相談にお答えします。

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 メールde足育相談室 vol.216
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Q.
娘がバレエを習いたがっています。
バレエは足に良くない
イメージがあるのですが…
どうでしょうか?

(小学1年の女の子のいるお母さんより)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

女の子は憧れますよね〜
クラシックバレエ♡

私も小学1年のときに1年くらい、
それから、
大人になって役者を目指していた頃に
バレエを3年ほど習ってました。

バレエって、
足の指先が圧迫されやすい
トウシューズを履くので、
確かに足には負担がかかる面も
あると思います。

でも、
体を動かすという点で見ると、
足に良いこともいろいろあると、
私は思います。
  
  
◎日常で使わない脚の筋肉が使える
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たとえば、
ゆっくりと膝を曲げて腰を落とし、
ゆっくりと膝を伸ばして元に戻る、
”プリエ”という動きがあります。

この動きでは、
現代の生活でなかなか使わない、
脚の内側の筋肉を使いますよね。

ただ一つ注意したいことがあって、
このときのつま先とひざの向きが
ポイントです。

つま先とひざが
違う方向になってしまっていると、
足首やひざへの負担が重なり、
痛みや故障の原因に
つながることもあります。

だから、教室を選ぶ 時は、
一人一人の体の動きを
丁寧に見ているかどうかを、
チェックするといいと思います。

 
◎バレエシューズもサイズぴったり 
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バレエというと
トウシューズが思い浮かびますが、
これが履けるようになるのは、
かなりレッスンを積んでから。
(私は履いたことがありません)

練習では、やわらかい
バレエシューズを履きます。

スニーカーのように、
靴紐や面ファスナーがないので、
サイズが合っていることが、
より重要です。

バレエの練習の時には、
いつも履いている靴下ではなくて
タイツなどを履くと思いますので、
その状態で試し履きをして、
サイズを確認すると良いと思います。

かかと部分がフィットしているか、
指先が圧迫されていないか、
つま先で立つなどの
バレエの基本ポーズができるかを、
よく見てください。

また、もし手に入るなら、
ふちのゴムが調整できるものの方が、
足にフィットさせやすいと思います。
 
 
◎成長期特有のトラブルに注意
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最後に、
体を使う習い事をする場合に、
気を付けておきたいのが、
成長期に起こりやすい
関節の炎症などのトラブルです。
  
体が急激に成長する
小学校高学年から中学生の時期は、
筋肉が固くなりやすいために
トラブルを起こしやすいという
特長があります。

痛みがあるのを我慢して、
無理を重ねてしまっていると、
それが一生に関わる
トラブルになることもあります。

いつまでも、
楽しく動ける体でいることは、
本当に大切なことです。

もしも、
体のどこかに痛みがあるときは、
すぐに病院(整形外科)に
連れて行ってください。

そして、
「痛みがおさまるまでは
 無理をせずに休もうね」
と、声をかけてあげてください。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
質問やご感想は、こちらまでお送り下さい。



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