栄町児童館で足育講座
2018年1月18日、栄町児童館で足育講座を行い、
6組の親子が参加されました。
講座を始める時に、今日聞きたいことをシェアする時間を設けていましたが、終了後にはまた質問をたくさんいただき、子どもの足を大切にしようという気持ち、関心の高さを感じました。
講座の終わりは、いつもやっている体操を、より足育につながるように意識してやってみます。
この日は「ペンギン体操」で、次の3ポイントを意識していただきました。
・お母さんがめいっぱい体を動かしてする
→子どもは模倣する力に長けているので、良い見本を見せます
・めいっぱい動かす具体的なポイントで、今日は「手は肩甲骨から、足はみぞおちから」と思って動かす
→意識するだけで、身体がもっと大きく動くようになります
・楽しくやる
→お母さんが楽しそうだと、子どももやってみたくなります
それでは、講座を受けてくださった皆様のご感想を紹介いたします。
* 深爪していたので止めようと思います
* 1カ月ごとに靴のサイズを確認する、ママが笑顔でいる
* 靴の履き方の見直し、今ある靴の見直し
* 運動能力がほぼ6歳まっでに決まることを知ったので、もっと外で体を動かせる機会を作ろうと思いました
* 靴の選び方に気を付ける
≪ご感想≫
* 今まで知らなかったことばかりだったので、大変勉強になりました。私自身の靴も見直します。
* 前回は子どもがまだ小さく、靴を履いてなかったので実感がなかったですが、今回は靴の買い替えのタイミング等、心配だったことが解消できてよかったです。
* 子どものことだけでなく、大人の靴についても参考になりました。6歳までに運動神経が決まるというのは、心に留めておこうと思います。
* 初めて受けた講座の時のことを忘れていたことが多かったので、再度確認して靴を選びたいなと思いました。
*
以上、ご感想の紹介でした。
次に、主催の「栄町児童館」のご担当者様の声です。
「足育かわらばん」や「夢創り人」の冊子で、みやざき足育センターを知り、昨年度依頼をしました。
保護者の関心が高かったため、今年も講座を依頼しました。
質問コーナーの時間をもっと早くから取ってあげると、保護者の悩みがより解決し、子ども達もぐずらないなと反省しております。
私も質問コーナーが長くなってしまったのは反省点でした。
参加される方は、気になっていることがいっぱいあると思いますので、できるだけ先に把握して、講座を通して解決できる工夫を試みます。
このたびの足育講座の機会をいただきましたことに、
心より感謝申し上げます。