ハイカットの靴はいつまで履いたほうが良い?《メールde足育相談室vol.181》

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☆☆☆ メールde足育相談室
     「教えて!あす香さん」vol.181 ☆☆☆
 
子どもの靴を選ぶのに、
インターネットでは
大きめが良いとか小さめが良いとか、
いろいろな情報があって、
何が正しいのか悩みます。
   
1歳6カ月の娘なのですが、
「歩き始めはハイカットが良い」
という情報を見て、
今はハイカットの靴を履いています。
 
このハイカットの靴は、
いつまで履いたほうが良いのでしょうか?

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ご相談をお寄せくださり、
ありがとうございます。

一般的にベビーシューズは
「ハイカット」のデザインが多いですし、
走る頃まではハイカットが良いと
言われていますね。

ハイカットの靴のメリットは、
「足首を安定させることができる」
ということです。

歩き始めの赤ちゃんや、
X脚やО脚が気になるお子さんは、
ハイカットの靴を履くことにより、
足首を支えてあげることができます。
  
一方で、ハイカットの靴には、
「足首を曲げる動きを妨げる」
という側面もあります。
  
ここから先は、
我が子での経験談ですが、
参考になれば幸いです。
   
      
私が足育を学びはじめたのが、
次男が1歳6ヶ月の頃でした。
   
足育アドバイザー®養成講座で
整形外科医の小野先生より、
「子どもの発達の状況によっては、
 ハイカットの靴では
 成長を邪魔する場合もあると考える」
という話を伺いました。

そこで、歩き始めの次男の靴を買うときに、
ハイカットとローカットの両方を履いて、
歩かせてみました。
 
ハイカットの靴では、
横によろけて倒れそうになると、
そのまま転んでしまう様子が見られました。

しかし、ローカットの靴では、
横によろけそうになった時に、
足首で踏ん張って身体を立て直し、
転ばずに済んだのです。

その様子を見て、
「今の次男には、
 ローカットの靴の方が、
 足をしっかり育ててくれそうだ」
と感じました。
 
   
ハイカットの靴を
いつまで履いたほうが良いかは、
そのお子さんの発達によって、
違うと思います。
 
這い這いをあまりせずに、
早く歩き始めたお子さんの場合には、
二足歩行に必要な筋力が充分に育っていなくて、
ローカットの靴を履いて歩くことが
足のトラブルに繋がる可能性もあります。
 
二足歩行に必要な筋力が育つまで、
ハイカットで足首を支えながら歩くようにし、
遊びの中で這い這いなどをたくさんさせて、
バランスよく筋肉を育てて
いってほしいです。   
  
1歳6か月だと、
靴のサイズアップが
年に4回くらいは必要なので、
  
次のサイズアップのときに、
ハイカットとローカットの
両方の靴を試し履きして、
歩かせてみてください。
  
歩き方がまるで違うのが、
分かると思います。
       
裸足のときと同じように歩けている靴、
安定して歩けている靴を、
選んであげてくださいね。
 
ご相談をいただき、
ありがとうございました。

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