すぐ手を出したいところを、我慢して見守る

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 新富町総合交流センターきらりにて、すくすく足育クラス体験会を開催しました。9~10か月の女の子とお母さん2組にご参加いただきました。

「今やっと、つかまり立ちが出来てきたので、歩くようになるのに向けて色々学びたい」
「つかまり立ちや、伝い歩きをするので、歩くのに向けていろいろ教えていただけたら」

 このように考えて、参加を決められたそうです。
 
 
 また、綾のクラスに通っている2歳1か月のNちゃんとお母さんも遊びに来てくださいました。ご感想を紹介いたします。

「私の体調があまり良くなかったので2日連続での参加を迷っていて、娘に聞いてみたら『足育行く!』との即答でした。娘が気に入っているのを確信しました。(中略)
 今日は体験会だったので、私も復習になりました。以前も聞いた話のはずなのに、忘れている事も多々…。いい時間になりました。また、今日はどんぐり(寝返りの動き)を丁寧にできたので良かったです。足育をいろんな人にお勧めしたいです」
  

 体験参加のお二人からは、このようなご感想をいただきました。

「足の発達のために必要なことをたくさん教えていただき、とても勉強になりました。今日、教えていただいた事をさっそくお家でやって行きます」(10カ月の女の子のお母さん)

「いつもは、すぐ手を出してしまい、子どもの動きを止めるので、それは成長の妨げになることを知り、我慢してしばらく見守ろうと思いました。
 色々な発達に大切なことを教わったので、実践してみたいです」(9か月の女の子のお母さん)
  
 お母さんが、あそびの流れに参加しようと、お子さんを後ろからひょいと抱き上げられた時に、こんなお話をしました。

「前に回って、顔を見て声をかけてから抱き上げてくださいね。後ろからふいに抱き上げると『連れていかれた』という感覚ですが、声をかけてから抱き上げれば『一緒に行く』という感覚になります」
  
 実は、私も長男の子育てでは同じようにしていました。「さくら・さくらんぼのリズム」を永谷郁夫さんと涼子さんから教わっているときに「猫の子みたいに連れてきちゃだめ」と教えていただきました。親が子どもへ何気なくしている関わり方で主体性のありかが異なります。
   
   
 また、寝返りやつかまり立ちなど、新しい姿勢ができるようになったばかりの頃、その姿勢のまま戻れなくなることがよくありますね。こういうときに、抱っこして元に戻せば親は簡単です。でも、そうせずに、少し待ってみる。戻る方向へ軽く手を添えて助ける。それによって、子どもが主体の動きになり、体の発達の機会が増やせます。

 お母さんのちょっとした工夫で、子どもの発達の可能性は大きく広がります。今だけの発達の過程を、ゆっくりじっくりと楽しんで子育てしていただけたらと思います。

 すくすく足育クラス新富教室では、体験参加を募集しています。詳しくはこちらのページをご覧ください。 

みやざき足育センター
 足育インストラクター・保育士 成田あす香

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